テレビ(受像機)とは?
テレビ受像機(テレビじゅぞうき、英 a TV set)とは、テレビジョン放送の電波を受信し、映像と音声を表示(視聴)する為の受信機である。通称テレビ。
放送に合わせてモノクロ、カラー及びハイビジョンがある。
放送局によって映像と音声を電気信号に変換され送信されたものをアンテナなどで受信しそれを再び映像と音声にするための装置。チューナーが内蔵されているものがテレビ受像機であり、内蔵されていないものはモニタないしディスプレイと呼ぶ。
現在、日本では主に地上アナログ、地上デジタル、BSデジタル及び東経110度CSの4種のチューナーを搭載したものが家電販売店に並んでいる、東経124・128度CSデジタル(スカイパーフェクTV!)などは外部チューナーが必要。
チャンネル切り換え/選択のためのリモコンがあるが、統一された仕様はない。別売されているリモコンの製品はメーカー設定を切り替えることにより多数のメーカー製品が操作可能であり、ビデオやDVDレコーダーの操作が可能なものも多い。
なお、日本では、2004年11月から自動車・オートバイを運転しながらの、車内でのテレビ受像機等の画面の注視が、法律で禁止されたが、手に保持しないタイプの物(カーナビゲーションのモニター画面と共用のものなど)については、単純な注視は依然罰則対象にはなっていない(道路交通法第百二十条第一項第十一号)。
家庭用薄型大画面テレビがやはり欲しいところだ。