テレビ表示方式別のシェア
2006年現在、ブラウン管テレビは日本においては急速にシェアを落としているが、日本以外では依然として販売台数の主力であり、2005年の世界市場での販売台数は1億2700万台と推計されている。これに続くのは液晶テレビ2000万台、プラズマテレビ580万台、リアプロジェクションテレビ463万台である。
ただし、販売金額ではブラウン管テレビが2兆8426億9400万円とされるのに対し、液晶テレビが2兆371億1700万円と金額の差が縮まり、液晶テレビが高価格・高付加価値の製品として販売されていることがわかる。
また、販売台数も2008年にはブラウン管テレビと液晶テレビ等の薄型テレビ合計台数は逆転すると予想されている。
やはり買うなら液晶かプラズマディスプレイだろう。